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絶滅危惧種オナモミと要注意外来生物オオオナモミの画像比較 [話題]

ひっつき虫にも名前があったなんて始めて知りました。

しかも、めちゃくちゃシュールでカワイイ名前・・・。笑
オナモミちゃん。って呼びたい。

オナモミ画像

オナモミ.jpg
http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/couscous/1546540.jpgより引用

このカワイイ名前のオナモミが、
「絶滅の危険が増大している種」の絶滅危惧II類に指定されていたそうです。
北は北海道、南は沖縄にかけて全国に分布していたのが、地区によっては絶滅したところもあるみたいです。


オナモミの絶滅状況
分布図2.jpg
http://www.jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=06040454979より引用


このオナモミは生物時計が精密らしく、
(生物が生まれつき持ている考えられる時間測定機構。体内時計)
8時間30分の暗黒時間を経てつぼみをつける性質があるそうです。
しかも、8時間15分という15分の差でもつぼみをつけないのだとか。
(可愛い名前だけど、きっちりした性格・・・。)

また、オナモミはアジア大陸原産で、
日本にはかなり古くに侵入した史前帰化植物なのだそうです。
(人為的な手段で日本に持ち込まれた植物)

さて、このオナモミが絶滅している背景には、
外来生物(北アメリカ原産)のオオオナモミが関与しているとか。
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オオオナモミが厄介なのは、
在来種のオナモミやその他の植物の生育を妨げる恐れがあるほかに、
毒性がある為、家畜が食べる牧草に広がっってしまうと非常に危険。
また、農作物の有害雑草にもなるそうです。


オオオナモミ画像
オオオナモミ2.jpg
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80660.htmlより引用


この要注意外来生物のオオオナモミが日本各地に分布を広げつつあるのは、
この二種の形の違いにあるのだとか。


まず、オオオナモミですが、棘が長いので、
動物や人間にくっつきやすく、遠くまで運ばれるため、いろんな場所へ子孫を繁殖させられる。

オオオナモミ
オオオナモミ3.jpg

逆にオナモミは毛が多く、棘が短いので、動物や人間の服にくっつきにくいので、
オオオナモミほど分散しにくい。

オナモミ
オナモミ3.jpg

ほとんど変わらない気もするけど、植物繁殖の世界では、
この微妙な棘の長さがポイントなんでしょうね。

要注意外来種のオオオナモミは、
日本では1929年に岡山県で初めて見つかったそうなのですが、
85年という歳月で、日本全国に範囲を広めているんですね。


古くから日本に滞在し続けているオナモミちゃんも、
なんとか日本で子孫を反映して、生存し続けて欲しいものですが、

弱肉強食は植物の生態にも必ず存在するのですね。

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